お知らせ一覧
-
2018年07月24日
熱中症に注意!熱中症とは気温が高い環境や湿気が多い環境下で長時間いることで、身体の体温調節ができなくなり、水分と塩分のバランスが乱れることにより起こります。
炎天下での作業や運動中に多く起こります。発熱、二日酔い、下痢、疲労などで体調をこわしている人は体温調節がうまく働かないので、普段より熱中症を起こしやすくなっています。
熱中症の症状はめまい、疲労感、頭痛、血圧低下、頻脈、意識障害など症状の程度は幅広くあります。軽い症状でも放置しておくと重症化し、死に至る場合もありますので、必ず医療機関を受診しましょう。
熱中症の予防は炎天下では直射日光を避け帽子をかぶり、体の熱を逃がすため風通しの良い服装にします。炎天下で活動する際は定期的な休息を取ることや、スポーツドリンクなどをこまめに飲むことが重要です。
熱中症になったら、意識がはっきりしている時は冷房の効いた場所や、日陰で風通しの良い場所に運び、スポーツドリンクなどで水分、塩分の補給を行ないます。
言動がおかしかったり、意識がぼんやりしている時には水をふりかけたりして身体を冷却し、同時に救急車を呼びます。首の両横、両脇、股間に冷たいタオルや保冷剤を当て、冷やすのも効果的です。
(大阪府医ニュースより抜粋) -
2018年06月29日
休診のお知らせ明日6月30日(土)は、学会出席のため、休診します。 -
2018年06月28日
めまいに注意!梅雨に入ってから、めまいの患者さんがふえてきています。
また、6月18日の大阪での地震のあともめまいの患者さんが受診されています。
めまいの原因は様々で、中枢性めまいと末梢性めまい、それとその他のめまいに分類されます。
中枢性めまいは脳腫瘍や脳血管障害など脳の病気が原因で起こるめまいです。めまい以外に「意識がうすれる、頭痛、物が二重にみえる、ろれつがまわらない」などの症状があるときは、すぐに病院にいきましょう。
末梢性めまいはメニメル病、良性発作性頭位めまいなどの耳が原因でおこるめまいで、メニメル病では進行すると難聴、耳鳴りが残り日常生活に支障がでるケースもあります。
メニメル病とは原因ははっきりとはわかっていませんが過労やストレスがきっかけとなっておこると考えられています。
メニメル病の症状はぐるぐる回るような激しいめまいが特徴です。吐き気、冷や汗、動悸を伴うことも多く、めまいの持続時間は30分から数時間、めまいのおこる頻度も連日から年に一回ということもあります。
めまいが起こる前に、耳鳴りや難聴、耳閉感などの症状が現れることも多いです。20~30%の人がもう片方の耳にも起こります。
(大阪府医ニュースより抜粋) -
2018年06月14日
リニューアルOPEN!この度、すぎたクリニックWEBサイトをリニューアルいたしました。今後ともよろしくお願いいたします。
-
2018年02月18日
今シーズンの花粉の飛散予測日本気象協会は2/17までに、今シーズンの花粉の飛散予測を発表しました。
スギ花粉については既に西日本で飛散がはじまっており、過去10年の平均値と大幅にはかわらないものの、近畿では前年比とくらべてやや多い(110%)とのことです。