お知らせ一覧
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2019年12月20日
風邪とは違うインフルエンザインフルエンザはインフルエンザウイルスによってひきおこされる病気で、単なる風邪とは違うものです。症状がつよく、肺炎などの合併症を起こしやすいです。
インフルエンザの症状ははじめにゾクゾクする悪寒があり、38度以上の高熱がでたり、頭痛や腰、手足のいたみ、関節痛などが現れ、そのあとのどの痛み、咳、鼻水などの症状がでてきます。
インフルエンザの予防
手洗い、うがい、マスク装着はもちろん、人混みにいかない、寝不足や過労は避け、バランスの良い食事を心がけて抵抗力をつけることが大切です。最大の予防法はワクチンです。とくに体力のない幼児や高齢者は重症化することがありますので、ワクチンをうけて予防しましょう。ただ、ワクチンは接種してから約2週間たたないと免疫ができないので、インフルエンザが流行する前(11月以降)に接種する必要があります。
インフルエンザにかかった時
インフルエンザに直接効く薬があり、市販薬ではないので、早めにかかりつけ医の診断を受けて、医師の処方箋で薬をもらってください。 -
2019年08月27日
夏バテ予防夏は身体に無理が生じて、体調を崩しやすい季節です。生活のリズムを守り食生活に気をつけ、暑い夏を乗り切りましょう。
夏バテは暑さに対応しようとして、身体の生理機能が破綻し、いろいろな不快症状が現れます。
汗とともにナトリウム、カリウムなどのミネラルも一緒に排泄されてしまいます。その結果、体内のミネラルのバランスが崩れて、疲労感が生じます。
また、暑いと消化酵素の働きが低下します。また冷たい飲み物を多くとることで、胃腸が冷えて消化不良を起こします。その結果、食欲が落ちて、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが不足がちになります。
【夏バテを防ぐには】
自然なリズムの生活のもとに、栄養バランスのとれた食生活を行うことです。1日3回、よくかんで食べる、夜遅くまで飲食しない、充分な睡眠をとる、適度な運動をするなどの注意が必要です。
うなぎ、豚肉など、ビタミンB1をとることが重要です。ビタミンB1が不足すると、疲労感や脱力感が生じ、また胃腸の消化吸収機能が低下し、食欲が落ちるなど、夏バテ症状を悪化させてしまう原因になります。
ビタミンB1はうなぎ、豚肉、レバーなどに多く含まれています。だから、土用のうなぎは理にかなった習慣と言えます。また、夏の緑黄色野菜はカロチン、ビタミンB1、B2、ビタミンCや、鉄、カルシウム、カリウムなどが多くふくまれています。
ビタミンの必要度が増す夏場にはたっぷりとりたい食材です。
汗をかいたら、みそ汁、牛乳、お茶、スポーツドリンクなどで水分、ミネラルを補給しましょう。胃腸を冷やす冷たい飲み物ばかりではなく、緑茶など温かい飲み物にするのも良いでしょう。 -
2019年07月26日
夏季休暇のお知らせ8月10日土曜日から、8月18日日曜日までです。
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2019年07月04日
熱中症について熱中症とは猛暑の中を歩いたりスポーツをした時に、体温調節機能がみだれ、水分と塩分のバランスがくずれることにより起こります。
とくに、乳幼児や高齢者に多くみられ、死亡することもあります。発熱、二日酔い、下痢、疲労などで体調をくずしている状態のひとは体温調節機能が低下しており、普段よりも熱中症になりやすいです。
熱中症の症状はめまい、疲労感、頭痛などから失神、血圧低下、頻脈、意識障害、全身の臓器の機能不全にいたることもあります。軽い症状でも、放置しておくと、重症化し、死亡することもあるので、必ず医療機関を受診しましょう。
熱中症の予防は炎天下では帽子をかぶり、身体の熱を効率よく逃すために風通しのよい服装にします。
炎天下で活動する際には、定期的な休憩をとることや、スポーツドリンクなどでこまめに水分、塩分を補給することです。
熱中症になったら、意識がはっきりしている時は冷房の部屋や涼しい場所へ運び、スポーツドリンクなどで水分、塩分の補給をおこない、言動がおかしかったり、意識がぼんやりしている時には、水をかけたりなどして、身体を冷却し、同時に至急、救急車を呼びます。頸部、両脇、股の間を冷たいタオルなどで冷やすのも効果的です。
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2019年04月26日
休診のお知らせ4月28日(日)から5月6日(月)まで休診いたします。